damemoto

日々の記録。

読書の理由


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 今回は読書記録として、
最近読んだこの本を紹介します。

バカになるほど、本を読め!

バカになるほど、本を読め!

著者、神田昌典氏は経営コンサルタント・作家で、日本最大の読書会リード・フォー・アクションの主宰です。

・知識創造型の読書
この本は読書をどのように自分の生活に活かしていくかということが書かれていました。この本で中心的に述べられていることが『知識創造型の読書』をするということ。旧来型の知識を詰め込み、いつでも引き出せるようにする読書から、現代の時代で必要なアイデアや解決策を自らで創造していく力を作ることを目的として読書をしていこうということでした。

・3つの原則
その3つの原則として
○目的志向を持って読書をする。
○大勢で読む
○即、行動に結びつける
ということが書いてありました。

なぜその本を読むのか?と本を読む前に考えてみること。これは大事なことだと思いました。読まずに、たまっていく本、なかなか進まない本は読書をする目的がはっきりしていないからかもしれません。目的を確認し、もう一度手に取ってみると別の本のように読み進めることができるかもしれません。

ここで、目的志向型の読書の方法としてフォトリーディングという方法が挙げられていました。やり方、ポイントが説明されており、最初はこんなの頭のいい人しか無理じゃないの?と思いながら読んでいましたが、説明を読むうちに自分にもできそう、やってみようと思えるようになりました。
今後、ぜひチャレンジしてみたい!
やってみたらポイントと感想をまとめてみようと思います。

・読書会
著者はリード・フォー・アクションという読書会の主宰でもあり、読書会の必要性についても述べていました。
大勢で本を読み、それを共通言語としてコミュニケーションを図る、他の人の新たな視点を知る、そして、エクスフォメーション(知識のアウトプット)を行う。そうすることで、本の理解も深まるという考え方を知って、読書の意味がさらに大きなものになりました。

・紙の本で読むことの意味
自分は最近、KindlePaperWhiteを購入したのですが、2ヶ月ぐらい使用し、使わなくなくなり、手放しました。ここは、意見が分かれる部分ではあると思いますが、自分は紙派でした。タブレットだとなんとなく、読書してる気になれないという気もしていました。タブレットのいつでもどこでも読めるメリットは魅力的ですが、実際のところ紙の本でも電気さえつければいつでも読めるんですよね。 

この本を読んで本を読む楽しみを改めて実感しました。

 本を読む理由は人それぞれだとおもいます。
みなさんはどのような理由で本を読んでいますか??

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